中央競馬【GIII】七夕賞

七夕賞

七夕賞(たなばたしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。
競走名の「七夕」は五節句のひとつで、7月7日の行事。織姫星に女性が技芸の上達を祈れば叶えられるとされ、奈良時代から貴族社会では星祭りをしていたといわれる。近世では民間にも普及し、現代でも各地で祭事が行われている。
正賞は福島県知事賞、福島商工会議所会頭賞。

概要

1965年に4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走として創設。第1回は福島競馬場の芝1800mで施行された。
1969年と1971年、および1975年から1979年は10月に開催されたが、施行時期が名称に合わないことから、1976年から1979年は競走名を「東北記念(とうほくきねん)」に改称して施行。その後、1980年からは施行時期が夏季開催に戻されたことから「七夕賞」の名称が復活し、あわせて施行距離も芝2000mに変更した。
1984年からグレード制施行により、GIII に格付け。1995年からは混合競走に指定され外国産馬が出走可能になったほか、2002年からは特別指定交流競走に指定され、地方競馬所属馬も出走可能になった。また2006年から国際競走になり、外国馬も出走可能になった。
2006年からは夏季競馬を盛り上げるために設けられたサマー2000シリーズの第1戦に指定されており、夏の中距離チャンピオンを目指す馬が集結する。
負担重量は1972年と1973年が別定で行われたほかは、ハンデキャップで定着している。
馬場内広場にあるターフビジョンの裏には「ローズガーデン」が設けられている。「ローズガーデン」は七夕賞にちなんで「天の川」を模してデザインされ、2013年の春に造成された。

競走条件

以下の内容は、2017年現在 のもの。

出走資格:サラ系3歳以上

  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬(2頭まで)
  • 外国調教馬(8頭まで、優先出走)

負担重量:ハンデキャップ

賞金

2017年の1着賞金は4100万円で、以下2着1600万円、3着1000万円、4着620万円、5着410万円。

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