中央競馬【GIII】カペラステークス

カペラステークス

カペラステークスは、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。
競走名の「カペラ(Capella)」はラテン語で「牝の仔ヤギ」を意味し、ぎょしゃ座のアルファ星をさす。カペラ・アルデバラン・リゲル・シリウス・プロキオン・ポルックスで「冬のダイヤモンド」を構成している。
正賞は地方競馬全国協会理事長賞。

概要

秋季競馬でのダート短距離競走の充実を図る観点から、2008年に新設された。
創設時から地方競馬所属馬・外国馬がともに出走可能となっている。

競走条件

以下の内容は、2015年現在のもの。

出走資格:サラ系3歳以上

  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬(4頭まで)
  • 外国調教馬(8頭まで、優先出走)

負担重量:別定(3歳55kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減)

  • 2014年12月13日以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬3kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増
  • 2014年12月12日以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増(2歳時の成績は除く)

賞金

2015年の1着賞金は3500万円で、以下2着1400万円、3着880万円、4着530万円、5着350万円。

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