地方競馬【JpnII】日本テレビ盃

日本テレビ盃

日本テレビ盃(にほんテレビはい)は千葉県競馬組合が船橋競馬場で施行する地方競馬の重賞競走(ダートグレード競走)である。
日本グレード格付け管理委員会による日本国内の格付はJpnII、国際競馬統括機関連盟による国際的な格付はリステッドレース(LR)。Road to JBCに指定されているため、「Road to JBC 日本テレビ盃」とも表記される。略称は「日テレ盃」。競走距離は1800メートル。日本テレビ放送網株式会社が優勝杯を寄贈している。
副賞は、日本テレビ放送網株式会社賞、日本中央競馬会理事長賞、日本馬主協会連合会長奨励賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、また生産牧場賞がある(2017年)。

概要

日本テレビ放送網(NTV)が1953年に日本の民間放送局として最初の競馬中継を船橋競馬場から行ったことを記念して、翌1954年からアルファベットの略称であるNTV盃として創設された。
創設当初から第25回まで長きにわたって8月に施行され、大井記念、報知オールスターカップから引き続き出走する古馬に加え、下半期での飛躍を目指す多くの上がり馬や3歳馬らが集まる競走であった。1979年からは開催時期を9月末~10月頭へと移動し、以後は一貫して東京大賞典などを目指す有力馬が始動する競走として定着している。中央交流競走後の勝馬に限っても、アブクマポーロ、アグネスデジタル、マキバスナイパー、スターキングマン、ボンネビルレコード、フリオーソ、スマートファルコンといったダートグレード競走戦線の中核を担ったGI馬らが、ずらりとその名を連ねている。
1995年から南関東G2となり、一旦1997年に南関東G3へと格下げされたものの、翌1998年にはダートグレード競走(統一GIII)として中央地方全国交流競走となり、南関東グレードも再度G2へと格上げされた。これとともに競走距離が2000メートルから1800メートルに変わった。
2002年以降はJBCクラシックのステップ戦(Road to JBC)として位置づけられ統一GII競走に格上げされ、優勝馬にはJBCクラシック(2006年のみJBCクラシックかJBCマイル)への優先出走権が与えられる。

競走条件

以下の内容は、2017年現在のもの。

出走資格:サラブレッド系3歳以上

  • 南関東公営競馬所属馬7頭
  • 南関東以外の地方競馬所属馬3頭
  • 中央競馬所属馬4頭
  • サンタアニタトロフィー、スパーキングサマーカップ、準重賞・フリオーソレジェンドカップに優勝した南関東所属馬に優先出走権がある。

負担重量:別定(3歳53kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減(南半球産3歳馬2kg減))

上記を基本重量とし、更に以下のように斤量が課せられる

  • 2016年9月27日から2017年9月22日までの期間のGI・JpnI競走1着馬は2kg増、GII・JpnII競走1着馬は1kg増。
  • 2016年9月27日より前のGI・JpnI競走1着馬は1kg増。

賞金

1着3200万円、2着1120万円、3着640万円、4着320万円、5着160万円。

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